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今年初!

どうもみなさん、けぷとんです。 今年初のブログですが、もう二月の中旬です。もっといえば二月の後半戦です。 長らくご無沙汰しておりました(´・ω・`) 今回は時期が時期でもありますが、板チョコをほおばりながら曲を作りました。 タイトルは「 二度と戻れない 」です。 ここ から聴けます。くれぐれも音量にはご注意くださいませ。 歩いてきた道。振り返ることは出来ても、戻ることは出来ない。 ここ最近ちょっといろいろありまして、それらが起こる前に戻ってもう一度やり直したい、そう思ったりもしたのですが、それは叶わぬことなんだなあと、そんな空しさを感じながら、この曲を作りました。 音楽を自分でやり始めたルーツである、グランドピアノ主体の曲です。今までのようなメロディラインを担当するシンセサイザーは使用せず、グランドピアノとシンセストリングスのわずか2トラックだけの、見た目は小規模な曲です。ですが、今まで作ってきた中では一番と言っていいほどの深いリバーブとエコーが施されており、そしてそれなりに演奏時間も長い曲でもあります。 グランドピアノのパートは、シンプルなメロディ、和音の組み合わせを意識しました。深いリバーブをかけることをもともと考慮していたので、複雑なメロディで残響音同士が不協和音を作らないよう注意しながら音は選んだつもりです。 基本的に同じメロディが何周か繰り返されるので、その度に強弱や和音の構成音を変えてみたり、いろいろと試してみたりしています。 シンセストリングスは、グランドピアノのパートをバックアップする役目を見事に果たしてくれています。ほんとにGJ、この言葉に尽きます(`・ω・´)b 中音域がものすごく前に出る特徴がある音色でしたので、最初は低音域から入って途中の盛り上がるところから徐々に高い音を出していくという方法で、ググっと華やかになっていきます。 なんといってもこの曲、仕上げの作業のほうが実質的な作業時間が多かったです。楽器の数が多くある曲ですと、音の圧はそれなりなものが既に出てるので比較的易しい作業なのですが、なんといってもこの曲は2つしか楽器の数がないので、なかなか音圧が出なかったわけです…なので、あの手この手で頑張ってみました…とほほ(´・ω・`) そんな苦難もあったんだということを感じて