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【M3-2020秋】3rd Album「UwU」頒布情報とセルフライナーノーツ

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  どうもみなさん、けぷとんです。 いかがお過ごしでしょうか。もう寒くなってきました。すっかり秋ですね。 今回は、タイトルの通り、音楽系同人イベント M3-2020秋 にて頒布する新譜「 UwU 」の情報についてのお知らせです。それに加えて、セルフライナーノーツ的な、各楽曲に関する雑談をできればなと思います。 本題に入る前に、M3運営公式Twitterアカウントから、今回のイベント一般参加についてのアナウンスがツイートされていますので、以下に共有します。特にリアルイベントに一般参加される方は必ずお読みください。よろしくお願いします。 トピックスとしては マスク着用で入場してね Webイベントも同時にやるよ 事前にリストバンドから参加登録を行ってね リストバンドは入場証でもあるから無くさないでね 入場可能な時間が決まってるからリストバンドを確認してね です。 また、今回はリアルイベント会場に試聴用のヘッドホンは持ち込まない予定です。お手持ちの音響機器から試聴動画のURLへ飛んでいただき、試聴を行っていただければと思います(新譜の試聴動画へのアドレスを記したQRコードは、スペースで掲げる予定です)。 今回のM3への参加にあたっては必ずマスクの着用をお願いします。着用されていない方は入場をお断りいたします。 マスクは鼻・口・顎まで覆うもので材質は問いません。(フェイスシールド、マウスガードはこの条件を満たしません) なお、特段の理由がありマスクの着用ができない場合はご相談ください。 pic.twitter.com/qQwgfk8Amj — 音系・メディアミックス同人即売会「M3」 (@m3doujin) October 12, 2020 M3-2020秋 一般参加ご案内 をHPに掲載しました! ついにそのベールを脱ぐ併催Webイベント! 一般参加の方だけでなく、サークル参加の方も是非ご確認ください。 https://t.co/RV5qoXWkrB #M3秋 #M3オンライン pic.twitter.com/FVzmp67Nbj — 音系・メディアミックス同人即売会「M3」 (@m3doujin) October 16, 2020 重要!【すべての参加者の方へ】 一般参加の方もサークル参加の方も、会場に入るまでに必ず「参加登録」をお願いします!! す

EOS R6とEF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMで撮影してみた

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どうもみなさん、けぷとんです。 残暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。   私は夏バテになったり回復したりの繰り返しで、なんとか生き延びています。     今回は、最近発売された EOS R6 を購入し、無事に家に届きましたので、それと EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM (緑ハチマキちゃん)を組み合わせて、外で撮ってみました。   このレンズについての話は、 前回の記事 を参照ください。すでにディスコンになってますが、焦点距離の割にコンパクトなレンズで、私の最近のお気に入りです。   合体っ   システム構成は以下の通りです。 Canon EOS R6 (バッテリー込み: 680g) Canon コントールリング付きマウントアダプター EF-EOS R (130g) Canon EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM (720g) まるで現代の三種の神器(???) 組み合わせるとこんな感じ。 癒着!!(556) 横から見るとこんな感じ レンズフードも組み合わせて、望遠端まで伸ばすとちょっとゴツく感じるかもしれません。でも、デフォルトの全長がこの短さで300mmまでズームできるのは、今のところ緑ハチマキちゃんぐらいしか無いです。 びよーん トータル重量は 680 + 130 + 720 = 1530g ということで1.5kgです。割とずっしりくる感じです。片手で持てなくは無いけど、ちゃんと構えた方が安定するレベルの重さです。 …というかこの時点で、 フルサイズセンサー搭載のカメラ本体がレンズより軽い という事実に驚かざるを得ないですね。 撮ってみた 場所は度々訪れる上野恩賜公園でございます。とはいえ、 昨今の状況になってから、久しく訪れていませんでしたが。 また、ここで紹介する写真は全てjpg撮って出しになります。 300mm 1/320sec F5.6 ISO1000 -1/3EV まずはこの蓮の花の蕾。淡い桃色と青々とした葉の色の対比を捉えました。夕方ごろだったのですがピントはすぐに合いましたし、被写体の解像感も問題無いと思います。背景のボケも自然な感じで良いと思います。 300mm 1/320sec F5.6 ISO1250 -1/3EV 咲いている状態の蓮の花がその

EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを購入した話

  どうもみなさん、けぷとんです。   お元気でしょうか。太陽の光を浴びてますか?   私はタイミングがあればなるべく浴びるようにしてます。とは言え最近は暑いし雨ばっかりで億劫になりがちですが(´・ω・`)     さてさて、今日はカメラのレンズの話です。購入から2ヶ月弱経ち、いろいろと使ってみたのでいろいろと雑に感想を書いてみたいと思います。     出会いはいつも突然   このレンズを最初に見かけたのは今年の5月末。いろんな中古品を扱うお店が地元にあり、何気なくそのカメラコーナーに立ち寄ったところ、このレンズが陳列してありました。   中古のEF70-300mm F4.5-5.6 "DO" IS USMの実物をお店で見つけたんだけど、写りの評価が軒並み「クセが強い(CV: ノブ)」で逆に気になってる。実際どうなのか教えて偉い人…( ˘ω˘ ) — けぷとん (@kepton_e) May 31, 2020     初め、値札を見たときに、 EF70-300mm F4.5-5.6 くらいしか商品名が書いてなくて、「普通に70-300mmのズームレンズかあ」と思ってそのままスルーしかけました。しかし、よく見ると広角側の絞り開放が F4.5 で、ちょっと見慣れない数値であることに気づきました(安価なズームレンズだとF4始まりがよく見かけるイメージ)。それで、調べてみたら今回の記事のタイトルのレンズであることが分かったというわけです。     ディスコンになったコンセプト?レンズ   このレンズについていろいろ調べてみると、このレンズは2017年に生産中止になっているようでした。現在、これの後継機にあたるレンズはいまだ出ておらず…。また、「DOってなんやねん」と思ってそれについても調べたのですが、光の回折現象を利用して(軸上)色収差を抑えるためのレンズを指すようです(DO = Diffractive Optics: 回折光学素子)。   なかなか珍しいレンズだなと思ったので、俄然興味が湧きました。  買って、使ってみた   とりあえず1週間ほど検討し、購入することにしました。   pic.twitter.com/V1cc1yoHh9 — けぷとん (@kepton_e) June 7,

Hopefullyと鏡花水月

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どうもみなさん、けぷとんです。 いかがお過ごしでしょうか。いろいろあって家にいる時間がかなり増えてきていると思いますが、お元気でしょうか。 今週に入ってから、新しい曲を2曲アップロードしました。「突然どうした!?」ってくらいの短いスパンで公開したので、その理由をいろいろここで書いていきたいと思います。 Hopefully まず、1曲目は Hopefully という曲です。軽快なテンポと爽やかなメロディのサビが特徴かなと個人的には思います。 鏡花水月 そして2曲目は 鏡花水月 という曲です。こちらは少しゆったりしたテンポでマイナー調の曲となっています。 …んで、なぜこのタイミングでこの2曲を? この2曲、一聴すると曲調はそれぞれ違った雰囲気を持っていると思いますが、大きな共通点があります。実はこの2曲、 楽器構成がほぼ100%同じ なのです。 つまりどういうことかというと、片方のプロジェクトの楽曲データからもう片方のプロジェクトを新規作成し、演奏のデータのみを新たに書き下ろすという手法をとりました。楽器やエフェクトの追加、廃止はあるものの、最小限に抑えています。これは、今まで楽器構成単位でのプリセットを持たなかった自分にとっては新しい試みで、ある種自分へのチャレンジという意味もありました。それだけ、この構成が一つの完成形に近いかなと、思ったのでした。 あと、ここでお伝えしておきたいのが、先にできたのは 鏡花水月 の方だったということです。なので完成した順序は、アップロード順と逆になっています。むしろ、Hopefullyの完成を待ってから、鏡花水月の公開をするというスケジュールになりました。 このようにして、ほぼ同一の楽器構成で、印象の違う音楽を自分に作ることができるのかというチャレンジを、試みた結果がこの2曲ということになります。 各曲の解説 Hopefully 前述の通り、先に完成した鏡花水月の楽曲データをテンプレートとして、改めて作成したプロジェクトがこの曲になります。最初のアイディアは断片的なメロディだったのですが、ピアノでコード進行を固めて、それに合わせて修正していったものがサビのメロディにな

【告知】M3-2020 春 CD頒布情報【+少し解説】

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どうもみなさん、けぷとんです。 2020年始まってそろそろ1ヶ月が経ちますが、いかがお過ごしでしょうか。私はスキー行きたい欲が高まっているので、暖冬から逆転してわんさか雪が降った状態でスキー場を訪れたいと思っているところです。 そんなこんなで、今回の記事は表題の通り、音楽系同人イベント M3-2020 春 で頒布するCDの情報をお伝えしたいと思います。 今回の新譜は、4曲入りのEPとなっています。1年前に出したダブルEPとは違い、前作のアルバムからのシングルカットはありません。なんということでしょう。 タイトルは あおむけ です。 ジャケット画像はこちら 複数写真のレイヤー合成初挑戦 ジャンル: Melodic Instrumental 全4曲 見開きブックレット(予定) 1 CD / ¥500 Track List Bird, Sea, And Vapor ネオン 最期の朝 Dreamer In The Dark 試聴動画 今回は1曲目、4曲目をフルで公開済みです。 Bird, Sea, And Vapor Dreamer In The Dark タイトルについて 今回は主に以下のテーマに沿って構成しています ピアノ主体 ゆったり メロディはありつつコード進行中心 寂しさ 冬の冷たさ 夜 "最後の朝" → “… the Dark" 仰向けで聴きたい 特に一番下のポイントにフォーカスして「 あおむけ 」というタイトルになりました。公開している楽曲を聴いていただくと分かりますが、曲調としては穏やかなイメージで統一されています。 このイメージになったきっかけは? 前回、2ndアルバムを頒布している際に「ゆったりしたナンバー」をまとめたEPというのを作ってみるアイディアが浮かんだためです。自分の作風としては、アルバムにまとめるというところが一つの目標になっているので、構成する時の全体の流れを考えて色々なタイプの楽曲を作っています。ですが、今回はそれをあまり考えずに「 穏やかな曲のみ! 」にフォーカスを絞って作ってみました。 当初は、入眠用の曲を…ということで「眠EP」なるものを