Write up: M3 Fall 2018
どうもみなさん、けぷとんです。
先日、先の記事でもアナウンスした通り、M3秋2018にサークル参加させていただきました。参加、もしくは参戦されたみなさま、お疲れ様でございました。
今回の参加にあたって、友人のわかめそば氏(@wakamesoba98)にお手伝いをしていただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げますm(_ _)m
今回参加する前に、今年の春のM3に一般参加で一通り施設を見て回ってたので(もちろんCDも購入した)、会場までのアクセスと会場入りはそんなにあたふたせずに済みました。開場してから昼過ぎまでは、終始沢山の人が引っ切り無しに入場されていて、さすが大きなイベントだなあと思いながら眺めておりました。
設営完了しました〜! #M3秋 pic.twitter.com/IopEu6ExF5— けぷとん@m3秋い-31b (@kepton_e) October 28, 2018
ただ今、#M3秋2018 にて、1st Album “けぷとん!!”を販売しております。スペースはい-31bです!試聴はこちらから→ https://t.co/11A2Acxy0N pic.twitter.com/OJFhBumWZk— けぷとん@m3秋い-31b (@kepton_e) October 28, 2018
↑トレンドになってるハッシュタグが、それまでの宣伝で使ってたやつじゃなかったことに気づいて慌てて宣伝し直してるの図
こうしてブログで記事にしてますが、M3が終わって数日後に、すでにtwitterで簡単に所感をつぶやいていました。
M3に出てみて「自分の作った音楽は自分以外の人に刺さらないということは決して無い」ってことが分かったのがとても大きな収穫だったなあと思います— けぷとん@m3秋い-31b (@kepton_e) October 30, 2018
あのアルバムに入ってる楽曲たちは、だれかに聴いてもらうことを全く想定せず、自分のために作ったものもたくさんあったので、会場で全く手に取ってもらえないのではという不安は結局ずっとずっとあったのです— けぷとん@m3秋い-31b (@kepton_e) October 30, 2018
そんな中、少しでも聴いてくれたり、あるいは購入してくれたことはとても嬉しかったし、作ってた当時の自分に「いい曲だねって言ってくれる人がたくさんいるよ」って伝えたいくらいです— けぷとん@m3秋い-31b (@kepton_e) October 30, 2018
結果としては、しっかりと手に取って購入してくださった方や、想像よりもたくさんの方に試聴していただき、とても嬉しかったです。
ツイートでも書いたように「純粋に全曲インストで構成したフルアルバムは、どれだけの人が手にとってくれる分からない」というのが、始まる前の率直な感情でした。それに加えて不安だったのもあります。
メロディやリズムの素材を組み合わせて遊ぶところから始まり、最初は、誰かに聴いてもらうというよりは自分の中で表現したいと思ったメロディを形にしたくて、その気持ちのままに作曲を始めました。もちろん、今回のように、実際にCDにして頒布するということは当時は全然想定してませんでした。なので、上記のような気持ちになったのかもしれません。
それでも、揺るがない確かなことはありました。それは「自分自身、このアルバムが大好きだということ、思い出の楽曲たちで満たされていること」でした。
これだけは、不安に取り囲まれた中でも常に抱いていたことだったので、だからこそ「もし誰かの好みに刺さったら、それはすごく嬉しいことだな」と、その気持ちのままに参加するに至った所存です。
こうして参加できたことは本当に良かったと、強く思いました。そして、まだまだ、まったり作るぞ〜という気持ちがより一層高まったのでありました。
実際のところ、これを書いてる最中にも、新しい曲を作っています。いつどこに公開するかはまだ未定ですが、しばしのお待ちを…!よろしくお願いします。
色々と書いてきましたが…最後に
なので、ブースを訪れてくれたみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m— けぷとん@m3秋い-31b (@kepton_e) October 30, 2018
超個人的な話: M3を知ったきっかけ
M3というイベントを知ったのは、実は今に始まったことではなく、だいたい5年くらい前まで遡ります。
その頃、オーディオドラマを聴きまくっていた時期があって、その中でも「劇団ねこ入玉手箱」というサークルさんのオーディオドラマをよく聴いてました(今さっき調べたところ、今年から"創作処「彩奏」"というサークル名で現在も活動されている模様)。そのサークルさんの「肉球すたんぷ」という作品のキャストトーク(本編ではない)のコーナー内で「オーディオドラマをこのイベントで出すよ」と紹介されていたのが「M3」でした。自分はそこでイベントの存在を知りました。もしかしたらコミケよりも先に存じていたイベントかもしれません。
そこから5年経って、まさか自分自身がイベントに参加する側になっているとは、当時は全く想像していませんでした。今この時点でも、ちょっと不思議な感覚です。これも何かの縁なのかなと思ったりしています。
そんなこんなで、M3に出るにあたってちょっと思い出して懐かしくなったので、超個人的な話を語らせていただきました。
では、また。
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