KORG KingKORG


どもども、けぷとんです。


かねてから平置きのシンセサイザーをひとつ持ちたい的なことを思案していましたが、ついに現実のものになりました。

いい感じの写真風に若干加工してみました。


今回は、KORGのKingKORGを購入しました。61鍵のアナログモデリングシンセサイザーです。ネーミング、ロゴの"i"の字がタワーのようなデザイン。完全に某タイトルを意識してますね(笑)

音源、音色を選んでただ演奏するだけではなく、上部にある数々のノブをぐりぐり回して、弾きながらリアルタイムで音を変化させていく、シンセならではの醍醐味を味わえるというところが特徴です。何台か試奏してみて一番楽しかったのがこれです(`・ω・´)


左の赤く光っている部分に真空管が内蔵されている。
Driveノブを回して音圧を上げていくと光量も増えていく。


真空管をオンにすると、暖かみのある音圧、そしてBoostボタンを押した時の荒々しい音圧、2つの効果を楽しめます。

プリセットもたくさん入っていて、その名前を見るだけでどんな音なのかを想像できちゃいます(お、これは、あのアーティストのあの曲で鳴ってたやつ…!的な)。実際僕もそう感じるネーミングがいくつかありました(笑)

オシレーターとフィルターは、共にすごい数の種類が入ってます。使い切れないほどです(`・ω・´)

オシレーターとフィルター、それぞれに
今選択されているものの種類を表示する有機ELディスプレイを搭載している。
かなり見やすい。


エフェクターは最大3種類かけられる。
それぞれかかる量もノブで直感的に調節できる。


ノコギリ波や矩形波などのアナログ系から、ピアノ、弦楽器などのサンプリング音源、ノイズまで、多岐にわたる音源が入ってるのがありがたいです。
フィルターも種類によってかかり方が全然変わってきます。そして強烈にかかります。レゾナンスを上げると発振を起こすくらいに(笑)

エフェクターも使えば使うほどどんどんと個性的な音になっていきます。非常に楽しいです(・∀・)

このように、弾きながらノブを回して音色をいろいろ変化させながら弾く楽しさを体験できて素晴らしい一品かと思います。

ライブで、アドリブによる音の変化で演奏を楽しむもよし。オシレーターの音色選びから、こつこつと自分オリジナルの音色を作るもよし。細部まで楽しみ尽くせるシンセサイザーだと思います。(`・ω・´)b


初めて楽器のレビュー的な内容でしたが、当の本人がまだ使いこなせてないので、もっと使い慣れたらまた書くかもしれません(`・ω・´)


では、また。

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