EOS R6とEF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMで撮影してみた


どうもみなさん、けぷとんです。

残暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

私は夏バテになったり回復したりの繰り返しで、なんとか生き延びています。

 

 

今回は、最近発売されたEOS R6を購入し、無事に家に届きましたので、それとEF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM (緑ハチマキちゃん)を組み合わせて、外で撮ってみました。

 

このレンズについての話は、前回の記事を参照ください。すでにディスコンになってますが、焦点距離の割にコンパクトなレンズで、私の最近のお気に入りです。

 

合体っ

 

システム構成は以下の通りです。

  • Canon EOS R6 (バッテリー込み: 680g)
  • Canon コントールリング付きマウントアダプター EF-EOS R (130g)
  • Canon EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM (720g)

まるで現代の三種の神器(???)


組み合わせるとこんな感じ。


癒着!!(556)


横から見るとこんな感じ

レンズフードも組み合わせて、望遠端まで伸ばすとちょっとゴツく感じるかもしれません。でも、デフォルトの全長がこの短さで300mmまでズームできるのは、今のところ緑ハチマキちゃんぐらいしか無いです。


びよーん


トータル重量は 680 + 130 + 720 = 1530g ということで1.5kgです。割とずっしりくる感じです。片手で持てなくは無いけど、ちゃんと構えた方が安定するレベルの重さです。


…というかこの時点で、フルサイズセンサー搭載のカメラ本体がレンズより軽いという事実に驚かざるを得ないですね。


撮ってみた


場所は度々訪れる上野恩賜公園でございます。とはいえ、 昨今の状況になってから、久しく訪れていませんでしたが。


また、ここで紹介する写真は全てjpg撮って出しになります。


300mm 1/320sec F5.6 ISO1000 -1/3EV

まずはこの蓮の花の蕾。淡い桃色と青々とした葉の色の対比を捉えました。夕方ごろだったのですがピントはすぐに合いましたし、被写体の解像感も問題無いと思います。背景のボケも自然な感じで良いと思います。


300mm 1/320sec F5.6 ISO1250 -1/3EV

咲いている状態の蓮の花がその近くにありました。もう少し露出を上げてもよかったかもしれませんが、落ち着いた雰囲気になっているこれもまたこれで好きです。


285mm 1/320sec F5.6 ISO4000 0EV

続いて、動物瞳AFを使ってカルガモの目にフォーカスを合わせました。写真をご覧の通り、ピントはバッチリ合っています。あと、ISO4000まで上がってるのに水紋がトゥルットゥルでビビりました。


70mm 1/80sec F11 ISO3200 -2EV

広角側でも撮ってみました。花の鮮やかな青に合わせるため、露出は抑えめにしました。少し絞っているのでパンフォーカスっぽい仕上がりになっております。アンダー目にしても黒く潰れずに色情報が残ってくれるという安心感が凄まじいですね。


140mm 1/200sec F5.6 ISO500 0EV

「一隅を照らそう」

宵の青空をバックに提灯の明かりのグラデーションが綺麗に出ているなあと思います。ピントもバッチリ。


300mm 1/400sec F5.6 ISO500 0EV


頑張れば月も撮れるよ!!!!


終わりに

 

EOS R6 + EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMという組み合わせをする方は現時点でそんなにお見かけしないと思います。なので「なるほどこんな感じの画になるのね〜」という参考になればと思います。私個人の感想としては、このコンパクトな組み合わせで結構な望遠までカバーできるという点はとても好きです。緑ハチマキちゃんさえあれば動物園や水族館での撮影もある程度対応できそうなので、状況が落ち着いたらそういった場所でもこの組み合わせを試してみたいと思います。


とりあえず、EOS R6はしばらくマウントアダプターを介してEFレンズをフル活用して使っていきたいと思います。いずれ時が来れば、RFレンズも購入して使っていきたい所存です(すぐとは言ってない)。


では、また。


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