何とかして5-3を突破した


どうもみなさん、けぷとんです。


艦これでは、けぷとんもとい、けぷ提督として、2月上旬辺りから催されているイベント海域を攻略していたのですが、目標としていた「E4突破」まで到達したため、最近長らくおざなりになっていた通常海域を攻略しました。

その海域とは、難海域と名高い5-3---いわゆる「夜戦マップ」---です。

ボスマス、行き止まりマス以外の戦闘マスは、昼戦をすっ飛ばしていきなり夜戦から始まるという鬼畜極まりない海域で、たとえ敵艦が駆逐艦や軽巡洋艦のような小型の艦であろうと、カットインでも決まろうものなら、こちらの中破大破は確実なわけです。

一隻でも大破艦が出れば即刻母港へ帰らなければならないので、3戦目(ルートによっては4戦目)に控えているボスまでなかなか辿り着かず、苦戦していました。

けぷ提督が攻略のために用いた編成は

高速戦艦:2隻
重巡洋艦:2隻
駆逐艦:2隻

この6隻で挑みました。具体的には以下の様な感じです。


旗艦から順番に、金剛、榛名、摩耶、鳥海、雪風、時雨。


そして、どのような攻撃が効果的か、方法をいろいろなサイトを巡っては参考にし、何度も試してみました。その結果、自分が一番イイと感じた装備の組み方を以下に挙げます。

なお、「一番イイ」というのは、あくまでけぷ提督の個人的な感想であり、それ以外でも攻略する方法はいくらでもありますし、今回挙げるものより効果的な方法もあるかもしれません。


今回の装備は、艦隊全体で言えることは「命中・攻撃力重視」です。
火力やカットインなど、重視するものは各提督で分かれるかと思いますが、けぷ提督は「まず敵に当ってなんぼだ」というポリシーのもとに決めました。よって今回は、カットインよりも連撃に重みを置くことにしました。








戦艦:主砲×2, 徹甲弾, 電探


連撃の際に必要となる2つの主砲、そして火力上昇のための徹甲弾。ここまではなんとなく定石かと思われます。しかし

どうしても命中のパラメーターを上げたい!

ということで、電探の中でも22号対水上電探を残りの各1スロットに装備させました。
他の電探は命中のパラメーターはだいたい+2なのですが、この22号対水上電探は命中が+3されます。これで、すこしでも敵艦に当てやすくさせようという作戦です。

主砲がもう少し良い装備であれば、敵艦に与えられるダメージは更に上昇するかと思います。






重巡洋艦:主砲×1, 副砲×3


はい、見た感じ完全に副砲論者積みのようななかなかカオスな感じになっております(笑)

重巡洋艦も、連撃仕様にしているのですが、ここで「主砲1つに対して、副砲がいくつ装備されていても夜戦では連撃になる」という特徴を活かし、夜戦での火力と命中の上昇を図った結果、上の画像のような装備構成になりました。

うちの鎮守府は、2人にそれぞれ論者積みが出来るほどの15.5cm三連装副砲が確保出来たので、幸いだったと思います。




雪風:魚雷×3


駆逐艦はカットイン仕様にしました。駆逐艦は魚雷カットインが強力なので、雪風の運の高さも併せて、魚雷一択で装備を固めることにしました。

ちなみに61cm五連装(酸素)魚雷は3つあるのですが、そのうち2つを彼女に、残り1つは後述する時雨に装備させています。




時雨:高角砲+高射装置, 魚雷, 対空電探


これは「対空カットインもしつつ夜戦でもカットインを繰り出す」という時雨のポテンシャルを最大限活かそうという狙いのもとに装備を組み合わせました。

編成を見れば分かるのですが、今回はルート固定の条件から、空母系の艦娘を誰一人として連れていけません。しかし、ボスマスでは敵艦に空母がいるため、航空戦において必然的に制空権を手放さなくてはならず、さらに、敵が放つ艦載機の攻撃を耐え凌がなければなりません。

その時に役立つのが対空カットインであり、発動すれば航空戦で飛んできた敵の艦載機を撃ち落とし、こちらの被害を軽減してくれるという優れたカットインです。これを発動させるために10cm連装高角砲+高射装置13号対空電探改を装備させています。

そして、魚雷カットインのために61cm五連装(酸素)魚雷を残り1スロットに装備させ、道中の夜戦で大ダメージを与えられるようにしました。



ちなみに、ボスマスでは、敵艦隊に1隻潜水艦がいるため、今回の編成では雪風と時雨の砲撃は全て潜水艦に吸われてしまいます(雷撃戦では他の敵艦にも攻撃してくれる)。つまりボスマスは、実質的には高速戦艦と重巡洋艦の4隻が、メインで戦える艦娘ということになります。

ボスマス、実は旗艦は補給艦なので、旗艦自体は火力が足りていればなんてこともなく倒すことが出来ると思います。しかしその旗艦をかばうようにして手強い敵艦が何隻かいるため、一筋縄ではいきません。それに、向こうは輪形陣でやってくるため、陣形の特性上旗艦をかばう確率が高くなります。やっぱり一筋縄ではいきません。


今回、ボスマスはもちろん全力攻撃のため単縦陣でしたが、それ以外では複縦陣を選択しました。艦これwikiの陣形の項目にもあるように、複縦陣は命中率が上がるというような記述があったため、それを信じて選択しました。

ただ、夜戦で陣形の効果が出るかどうかは、自分自身も正直よく分からないです。こちらの攻撃は、命中しないときはしないし、向こうの攻撃も、当たるときは当たります。


あと、大事なことは、諦めずに何度も出撃すること。
これに尽きると思います。

夜戦は運に身を委ねるようなもので、何度も出撃し、多くのハズレの中にある当たりを引くほかないという気もします。どんなに装備をきっちり固めても、ハズレを引いてしまい、大破艦が出て途中で戻らなくてはいけないということも十分あると思います。また、ルート固定をしているとはいえ、今回編成した編成は確実にボスまで進むルートではなく、夜戦マスをくぐり抜けた直後の分岐で、行き止まりマスにそれてしまったこともあります。


ゲージ破壊直前のボスまでは、夜戦を3戦する大回りのルートだった。
また、前述のとおり右上に逸れてしまった形跡が残っていることも見て取れる。


なので、根気強く出撃を繰り返し、ゲージ破壊を試み続ける忍耐力をもつこと、それが5-3の突破を導く重要なことだと思います。


今回紹介したこの編成と装備の組み合わせが、すこしでも皆様の攻略の参考になれば幸いです。


では、また。

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