結局E-7もやりました


どうもみなさん、けぷとんです。


前回の記事では「E-7に行こうか迷っている」ということを書きましたが、攻略情報を読んだり、友人からのアドバイスをもらったりした結果



ここまで来たら最後までやってみよう




ということで、E-7に行くことにしました。もちろん(?)丙作戦です。



※攻略当時から多少日にちが経過している状態で思い出しながら書き留めているので、多少記述に間違いがあるかもしれません。









まず、攻略する上で鬼門となったのは、ボスマスの旗艦にクリティカルダメージを与えやすくなるギミック、いわゆる「Xマス」と「Yマス」です。この2つのマスでそれぞれ複数回S勝利をすることにより、ギミックが作動するというもののようです。


うちの鎮守府には、ルート固定にもっとも重要な「あきつ丸」ちゃんが着任していません。しかし、前回のイベントで着任した秋津洲ちゃんがいるので、攻略情報を色々漁った結果



秋津洲を含む水上打撃部隊で、羅針盤に勝つ




という作戦でX, Yマスに向かうことにしました。



どちらのマスも旗艦が陸上型ゆえ三式特効があり、何としてでもS勝利を勝ち取るために、我が鎮守府が持つ全ての三式弾を投入しました。しかし、三式弾で満たせるほどの数を持っていなかたため、とどめを刺す機会が多いであろう第二艦隊に優先的に装備させることにしました。




そして、もうひとつの問題は「午前0:00になるとギミックの効果がリセットされる」ということです。つまり、日にちをまたいで攻略をするということは、それだけX, Yマスに向かう回数も増えてしまうということになります。


ということで、攻略を開始すると決めた日になったら、まずX, Yマスでギミックの効果を上げてから就寝スヤァし、その後起床してからゲージを削りに向かうという作戦を取ることにしました。つまり、ギミックの効果を得られる時間をできるだけ長く取ろうという魂胆です。





どうやら、攻略情報によると、それぞれのマスで3回ほど勝利をおさめることでギミックの効果が現れてくるらしいので、それを目標にしました。

日付が変わったところでX, Yマスへ出撃。さすがに、ゲージ破壊に直接関わるマスではないためか、そこまで激しい損傷をせずに目標をクリアすることができました。


そしてスヤァ……





起床後、早速ゲージ削りを開始。


今回は、空母機動部隊で挑みました。

完全なルート固定はその編成でもできないようでしたが、軽空母2 + 正規空母1というメンバーが他の編成に比べて比較的ルートが安定しているとこのことだったので、それで編成しました。



最終階域で重要なのは



とにかく敵に命中させる



でした。

各艦娘にフィットした砲を装備することはもちろん、艦載機、特に攻撃機の練度が十分である必要もあります。けぷ提督はどちらかというと後者の装備を航空母艦の3人にどのように載せるかが一番の悩みどころでした。


結局、敵の対空射撃で攻撃機が空っぽにならないようにすることも考慮し、各艦の最大スロットに攻撃機、その他に艦戦と小ネタ装備 (彩雲とか)を載せました。

また、軽空母の一人を第一艦隊旗艦に置き、最小スロットに艦隊司令部施設をセッティングしました。第一艦隊に置いた戦艦たちの火力を下げまいという理由もあります。


第二艦隊には、選りすぐりの高火力艦 (いずれも夜戦は連撃)、そしてカットイン要員を配置しました。各艦の練度はだいたい60中盤~80前半くらいです。


そのなかでも重要な艦娘は、第二艦隊の旗艦においた阿武隈改二です。


E-6につづいて、この海域でも重雷装巡洋艦がボスへのルート分岐上、一人も配置できないという大きな制約がある中で、軽巡ながら甲標的を積むことができ、開幕雷撃が可能な彼女の存在はとても大きいです。さすが、軽巡最高練度75+設計図での改装なだけあります(´・ω・`)

旗艦においていることも相まって一時期は魚雷カットイン + 甲標的にしていました (結局、途中から主砲連撃に落ち着くわけですが)。



高速戦艦枠は、金剛型ないしビス子(Bismarck)、あるいはイタリア戦艦だったりするわけですが、色々起用してみた結果、最終的には装甲が最も高いビス子を選択しています。



あと、すさまじい航空戦が予想されたため、途中から、各艦隊にそれぞれ対空カットイン要員を配置しました (第一艦隊には摩耶改二、第二艦隊には秋月)。ただし、いままでのもそうですが、提督次第で編成の意見が分かれると思います。自分自身も、ゲージ破壊の時は摩耶様のみにしています。

とはいえ2人配置することで、大概の航空戦ならば対空カットインが発動するだろうというのが狙いです。



命中重視ということで、重巡や高速戦艦に電探を載せたい…という気持ちを抑えつつ、夜戦装備を泣く泣く載せました。大事なのはボスマス旗艦にできるだけダメージを与えることですからね(_^_)




ということで出撃しましたが…ボス到達1回目は








まぁ、こんな感じです…。

丙作戦でもそれなりに大変かな、という印象でした。

E-6でひどく大変な思いをしましたが、E-7もそれに匹敵する厳しさなのではないかと思います。とはいえE-6は乙作戦で挑んだので単純比較はできませんが…。


また、E-7は、羅針盤に多少振り回されるため確実にボスへ行けるとは限らないということで、支援艦隊は道中支援のみです。


そんでもって、ボスマスの旗艦である防空棲鬼、および随伴艦たちがかなりしぶとく、こちらの艦娘をガンガン大破させていくので、ボスマスまでの戦闘でいかに損傷を抑えるかが大事ですね (どの海域でもそうですが)。それに加えて、あとは命中してくれることを祈るばかりです…。




ギミックのこともあり、いつものように、優雅に数時間かけて入渠させているわけにもいかず、高速修復剤と少しの疲労回復時間を経て再度出撃。これを繰り返し、逸れと途中撤退もはさみつつ、ゲージを削っていきます。

今までに体験したことのないペースで資材が減っていくのがとてもつらかったです…。


気が付くと10万以上あった燃料はいつの間にか8万まで減少…その他の資材もハイペースで減少していきました。


そして、午前10時から始めたゲージ削り、その日が終わる直前の午後11ちょっと前に、ようやくラストダンス前まで到達しました。






さぁ、今日のうちに終わらせるぞ!と意気込み、その日最後の全力の編成、そして支援艦隊をフルで出撃させ、ゲージ破壊と意気込んで向かった矢先





…あっ(´・ω・`)






…帰投して入渠させていたら、日付が変わったのでギミックリセットしました(´・ω・`)






次の日、再びX, Yマスでそれぞれ3回S勝利した後、気を取り直してゲージ破壊に。




ゲージ破壊の時は、誰一人欠けることなく万全な状態でボスマスに行けなければ意味が無いという理由で司令部施設を用いない戦法もありますが、けぷ提督はゲージ破壊時も装備して向かいました。ただし、装備するのは軽空母ではなく、戦艦の一人に装備させています。つまり、いままで第一艦隊の旗艦だった軽空母を戦艦と交代するということです。



自分としては、万全な状態でボスマスにたどり着くことは確かに大事だと思います。しかし、ボスマス前の戦闘で、護衛退避をすれば進める状況になった時に、悔しさを胸に撤退するのはあまりにも辛いと思っています。それよりもなんとかボスまで辿り着いてボロボロになって帰ってくるほうが、気持ちとしては清々するのです(資材の消費がすごくなりますが)。



そんなこんなで、支援艦隊へのキラ付けも終え、出撃!

…しかしボスマス目前にして










Oh... これでは護衛退避すらもできませーん....

やむなく撤退でございます。




友人からのエールももらった後に、再度出撃。
今度はきっと大丈夫だと、艦娘たちを信じて向かいましたが…



なんと一戦目で







なんということでしょう~。見事な出鼻クラッシャーが発動したではありませんか。



せっかく支援艦隊もフルで出したので、一戦目で帰るのは資材の消費うんぬんよりも支援に向かった艦娘たちに申し訳ないという謎の気持ちがわきがってきたので、まさかの護衛退避で進軍を選択しました。


こうなると、次に大破艦が出た暁には今度こそ撤退しなくてはなりません…。






しかしそれからの戦闘では、まるでけぷ提督の思いが届いたかのように艦娘たちの華麗な避けと命中により、次々と海域を進み、なんと、ボスマス前まで大破を出さずに戦闘を終えたのです。







しかも、これのなにがすごいのって、道中支援が一回も出てきてないのです!

あるぇ〜?????




それはまぁ、おいておいて、ここまで来たらもう進むのみです。12人のところを10人で戦うので果たして大丈夫かと心配なりましたが、決戦支援の艦隊が無事に到着し、第二艦隊の全力の避けと第一艦隊の活躍もあり、ここまで攻めました。






実質、第二艦隊の上3人は夜戦で攻撃できないため、とても微妙な感じでしたが、いざ夜戦へ突入。



照明弾と探照灯が発動し、夜戦開始。

防空棲鬼の攻撃は旗艦の阿武隈にターゲットが向けられ、実質身を挺してかばってくれました。

つづく戦艦棲鬼のカットイン、ターゲットが筑摩に向けられるが、なんと、神がかり的な回避により、受けたダメージはたったの""3""!
これにより敵艦隊の夜戦攻撃は終了し、あとはこちら3人の攻撃のみに。



さらにすごいことに、ビス子、筑摩、鳥海、3人全員が照準を旗艦にあわせくれたおかげで、防空棲鬼に連撃の嵐。

最後は、我が鎮守府で最も練度の高い鳥海がクリティカルヒットの""147ダメージ""を与え、見事にゲージ破壊しました。その決定的瞬間がこちら。






ぎりぎりのところでしたが、なんとか、攻略することができました。

攻略で大事なのは、豊かな戦力を持つことも大事ですが、やはり艦娘たちを信じてあげるということも大事だと思います (ロマンという概念を取っ払えば、確率や乱数に勝つということ)。


今回のような、初戦で護衛退避をし、道中支援が一切来ず、夜戦カットイン要員が一人も攻撃できないという状況になったとしても、こうしてゲージ破壊までできるのですから…。


これにて、けぷ提督の夏イベントの海域攻略は全て終了しました。



実は、E-3で瑞穂と邂逅するために出撃しようかどうか迷いながら、現在は資材を貯める日々を過ごしています。果たしてどうなることやら。









では、また。

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